子供の学校でよく聞く『Nursery(ナーサリー)』とは?現地校の選び方!

イギリス、ロンドンで子育てをしていると一度は『Nursery(ナーサリー)』というフレーズを聞いたことがあると思います。

人気のナーサリーは生まれて出生登録をしたと同時にナーサリーのwaiting listにも登録しないと入れない!

…なんて話も聞き、大いに焦らされましたが、学校によって申し込み時期や対象となる年齢も限定されています。

また日本人駐在員の多いエリアだと異動のたびに入れ替わりますし、よほどの人気校でも6~12か月程度待てばだいたい入れます。2歳から入園したい場合は1歳代のうちから調べて動いていればOKだと思います(;^ω^)

居住エリアや学校によって制度や仕組みはさまざまですが、私が調べた一般的なNursery情報についてご紹介したいと思います。

\(^o^)/

🏫Nursery(ナーサリ)ーとは??

Nurseryとは直訳では保育園、幼稚園のことを指しますがまさにその通り!!!イギリス、ロンドンでは保育園のことも幼稚園のこともまとめてNursery(ナーサリー)といいますが、その種類は3つあります。

①Private Nursery

いわゆる日本でいう私立の幼稚園です。よく会話で聞く『ナーサリー』のことはこちらのことを指します。

入園年齢は学校によって異なりますが、だいたいは満2歳以上~5歳くらいまでとなります。

日本の幼稚園のように週5日通うのではなく、カリキュラムや家庭都合で曜日を決めることが出来ます。だいたいは最低3セッション(1セッションは午前or午後の3時間程度)から通うことができます。

『週2日のフルで~』なんて会話は、週2日の午前と午後のセッションを受けているということです。

また、小中高一貫校の付属のナーサリーもありますが、名門校の場合には入園の際にお受験があり、入園テストを受けるところも!!!

名門校の付属のナーサリーはプリスクールと呼ばていることもあります。日本の有名私立大学付属の幼稚園のような雰囲気で、セレブが通っているイメージです(;^ω^)そしてプリスクールの場合は登園の自由度が低く、週5日必須で登園するところが多いです。

日本の幼稚園のように3歳を迎えた4月に一斉に入園式を行うのではなく、3つのTerm(学期)からそれぞれが通いたいタイミングや空き状況でスタートします。

TermはAutumn Term(9月~)、Spring Term(1月~)、Summer Term(4月~)となり、夏休みと冬休みの1か月程度の長期休暇の他に、Term中にもHalf Termと呼ばれる約1週間ほどの休みがあります。

日本でも最近注目されているMontessori教育をうたっているナーサリーは少人数制で人気も高く、なかなか欠員が出ないようです。入園予定の1年ほど前から申し込みを行わなければいけないところが多い印象ですのでお早めに検討を!

ナーサリーを進級によって卒業する子が多い9月入園は入りやすいタイミングでもあります。制服があるナーサリーもあれば、服装が自由なところも!

②Day Nursery

いわゆる日本でいう私立の保育園です。預ける時間も朝6時前後~19時前後までだったり(午前、午後のみも可能)、土曜日も保育可能であったりとまさに保育園のようです。

Day NurseryはTermで区切られているのではなく、年末年始以外はお休みはない場合がほとんどなので、入園も空き次第でフレキシブルに対応してもらえます。

保育時間が長いためその分費用も割高で、日本人が多く住むエリアのDay Nurseryの1日あたりの相場はだいたい£70~80くらいです。

日本人駐在員は上記の幼稚園タイプのナーサリーに通っている方がほとんどですが、1歳児のうちからナーサリーに通わせたい場合はこちらのDay Nurseryからスタートし、満2歳を迎えたタイミングでPrivate Nurseryに移る方もいます。

③State

こちらは公立の幼稚園です。公立なので費用も安いです。

ただ、ある程度放任主義なので教育というより遊び、保育がメインの印象です。(;^ω^)

🏫Nursery情報はどうやって調べるの?

Nursery情報は実際に通っている方に話を聞くのが1番ですが、周りに聞ける方がいない場合にはOfstedという英国の教育の監査機関局のレポートで学校の評価を調べます。

イギリスの教育に密接に関わっているOfstedは、オフステッドと読みます。Office for Standards in Educationの略で、イギリスの教育水準監査局の呼び名です。

Ofstedは、公的機関ではありますが、教育技能省から独立した準政府機関に属しています。1992年に設立され、イギリスにおける学校の教育充実度の公的指針となっています。イギリス国内の教育機関は大学、中学・高校(セカンダリースクール)はもちろん、小学校・幼稚園や保育園等の幼児教育施設から、チャイルドセンターなどの子ども関連施設まで、すべてが監査の対象です。

監査項目は生徒や教師の学習に関することや態度・質などはもちろん、学習設備からトイレに至るまで、学校設備もチェックされます。

📚英国知育マガジンより引用

Ofstedはoutstandingが最高評価です。

https://www.gov.uk/government/organisations/ofsted

周りの口コミや学校見学も重要ですが、このような公正な監査機関の評価も大変参考になります。

🏫Half Term、長期休暇の過ごし方は?

Half Termの休みや、夏休みや冬休みといった長期休暇には日系幼稚園でハーフタームコースという、普段現地校ナーサリーに通っている子も参加できるコースもあります。現地校で英語を学びたいけど、日本の幼稚園で日本式の教育を学べる良い機会なので人気があります。

そのため、やはり日系幼稚園に近い居住区に日本人駐在員が集まる傾向があるのも納得です。

プリスクールでも長期休暇中に外部生を受け入れ可のコースがある場合もあります。名門校に潜入できるチャンスです(^^;)✨

🏫いつから通わせる?

周りの駐在員の子はだいたい2歳半前後から何かしらのナーサリーに通わせています(おそらく会社の補助等の関係で)。

英国は早期幼児教育奨励なので、満3歳迎えた次のタームから国から週15時間分の授業料の援助があります。こちらは駐在員も対象です✨

以上、私が調べたナーサリー情報でした✨

頑張ってまとめたのでお役に立てれば(^^;